【2020年版】EOS 80D vs EOS 90D vs Kiss X9i|おすすめはどれ?80Dは十分なセンサー性能と高速連射【APS-C機】

カメラ

2016年にAPS-C中級機であるEOS 80Dが発売されました。

2019年に最新モデルのEOS 90Dが発売されています。

その間の2017年にはエントリーシリーズであるKissシリーズからKiss X9iが発売されています。

80Dの発売から4年経っている今でも使えるのかレビューしました。

EOS 80D vs EOS 90D vs Kiss X9i

EOS 80D、EOS 90D、Kiss X9iの比較をするためスペック一覧を載せました。

EOS 80DEOS 90DKiss X9i
発売年201620192017
Amazon価格(2020/05/26) ¥95,000 ¥142,300 ¥68,770
有効画素数 2420万画素 3250万画素 2420万画素
センサーサイズ APS-C APS-C APS-C
画像処理エンジンDIGIC 6DIGIC 8DIGIC 7
連続撮影速度(コマ秒) 7 106
シャッタースピード1/8000秒1/8000秒 1/4000秒
測定点 45点 45点 45点
ISO感度 100~25600 100~25600 100~25600
動画性能Full HD4KFull HD
ファインダータイプ光学式光学式光学式
ファインダー倍率0.950.950.95
レンズマウントキヤノンEF系 キヤノンEF系 キヤノンEF系
Wi-Fiありありあり
重さ(バッテリー、SDカード含む) 730g 701g  532g

主な違いは4点あります。

  • 有効画素数
  • 画像処理エンジン
  • 連射性能
  • 動画性能

80D、90D、Kiss X9iそれぞれのモデルを一つずつご紹介していきます。

EOS 80Dのスペック

2016年にEOS 80Dが発売され、2019年に次世代のEOS 90Dが発売されました。

(EOS 70Dは2013年発売)

今では旧モデルであるEOS 80Dですが、今でも多くの人が愛用しています。

スペック一覧です。

有効画素数2420万画素
撮像素子APS-C
画面サイズ3 インチ
モニターバリアングル、タッチパネル
連続撮影速度 (コマ秒)7
シャッタースピード1/8000秒
測距点45点
最低 / 最高撮影感度 (拡張感度)ISO 100~25600
ファインダー付きはい
ファインダータイプ光学式
ファインダー倍率0.95倍
レンズマウントキヤノンEF-S
WiFI有り
動画Full HD

APS-C機のエントリーモデルがKissシリーズなのに対し、2桁Dである80Dや90Dは中級機という立ち位置でより高性能です。

有効画素は 2420万画素、動画はフルHDです。

最近はミラーレスが流行ってますが、一眼レフの80Dであれば視野率約100%の光学ファインダーをもっています。

オールクロス45点AFなどの本格的なファインダー撮影性が可能です。

80Dは動画撮影のオートフォーカスが滑らかという特徴があります。

動画撮影時に滑らかで追従性の高いAF を可能とする「デュアルピクセルCMOS AF」を備えています。

これにより快適な動画撮影性能を実現しています。

EOS 80Dで撮影した写真です。高倍率ズームレンズの広角側16mmで撮影しました。

滝が流れる様子を長時間露光で撮影したものです。

80Dは動体撮影にも強いです。

カモを連射で撮影しました。

EOS 90Dのスペック

2019年に発売された最新の2桁DシリーズであるEOS 90Dです。

スペック一覧を載せておきます。

有効画素数 3250万画素
撮像素子APS-C
画面サイズ3 インチ
可動式液晶はい
連続撮影速度 (コマ秒)10
シャッタースピード1/8000秒
測距点45点
最低 / 最高撮影感度 (拡張感度)ISO 100~25600
ファインダー付きはい
ファインダータイプ光学式
ファインダー倍率0.95倍
レンズマウントキヤノンEF
WiFI有り
動画4K

90Dでは有効画素数が3250万画素と旧モデル80Dの2420万画素を上回ってます。

画像処理エンジンはDIGIC 6→DIGIC 8と高性能化し、高画質になりました。

また、動画性能が向上し、デュアルピクセルCMOS AFに加えて4K動画を撮影できるようです。(80DではFull HDでした)

90Dから瞳AFにも対応しています。

連射性能も向上し、 連続撮影速度 (コマ秒) が7→10になりました。

80Dと90D【性能の比較】

性能で比較すると90Dに軍配が上がります。

イメージセンサーに最新のDIGIC 8を採用しているので画質が良いです。

その他連射速度が向上したり4K動画が撮影可能になったりしています。

  • 有効画素:2420万画素→3250万画素
  • 連続撮影速度 (コマ秒) :7→10
  • 動画:フルHD→4K

80Dと90D【価格の比較】

カメラ選びに必要になってくる要素としてスペックの他に値段があります。

80Dは旧モデルなので値段が安めに設定されています。

Amazonの新品・中古価格です。(ボディのみ)

新品中古
80D95,000円52,000円
90D 142,300円139,800円

80Dは2016年発売、90Dは2019年発売なので中古品の価格差が大きいです。

90Dはまだ発売から一年も経っていないので値段は高めに設定されています。

80Dと90Dどっちがいいのか

僕は普段、80Dを使っていますが、非常に気に入ってます。

90Dでは3250万画素と高画素になってますが80Dの2420万画素でも十分きれいです。

スマホの画面だと差は見えないですし、パソコンの大画面でも分からないと思います。

連射性能が上がってますが、僕自身、風景や夜景が主な被写体なので7コマ秒→10コマ/秒に向上してもあまり恩恵がないです。

動物や子どもの運動会など動く被写体が多い人は90Dが重宝すると思います。

動画性能ですが、4Kに対応しているディスプレイが家にないためそこも恩恵が少ないです。

4Kテレビを買ったら90Dが欲しくなるのかもしれないです。

EOS Kiss X9iのスペック

続いてKiss X9iのスペックです。

有効画素数2420万画素
撮像素子APS-C
画面サイズ3 インチ
可動式液晶はい
連続撮影速度 (コマ秒)6
シャッタースピード1/4000秒
測距点45点
最低 / 最高撮影感度 (拡張感度)ISO 100~25600
ファインダー付きはい
ファインダータイプ光学式
ファインダー倍率0.95倍
レンズマウントキヤノンEF-S
WiFI有り
動画Full HD

EOS 2桁DシリーズがAPS-C中級機だったのに対しEOS Kissシリーズはエントリーモデルとなっており性能・価格ともに抑えられています。

80DとKiss X9i【性能の比較】

有効画素数は2420万画素と同じですが、画像処理エンジンに違いが見られます。

2016年発売のEOS 80DはDIGIC 6を使っているのに対し2017年発売EOS Kiss X9iはDIGIC 7です。

より新しいエンジンのため高画質になります。

実際に目に見えて高画質だと感じられるかは微妙ですが。

また、80Dはさすが中級機だけあって連射性能が高いです。

X9iが6コマ/秒に対し80Dでは7コマ/秒です。

また、シャッタースピードがX9iの1/4000秒に対し80Dで1/8000秒となっています。

その他大きな違いは80Dは防塵防滴を備えており過酷な環境下でも耐久性があります。

重さという点ではX9iのほうが軽く持ち運びに便利です。

80Dは耐久性があるため、構造上、重くなるのかもしれません。

80DとKiss X9i【価格の比較】

価格は80Dのほうが高いです。

この性能差であれば仕方のないことです。

80DX9i
Amazon価格(2020/05/26)95,000円68,770円

80DとKiss X9iどっちかいいのか

少々値は張りますが、撮影の幅を考えると80Dを持っておくことをおすすめします。

連射性能が高く、動物や子どもの運動会など動く被写体も80Dであれば簡単に撮影できます。

防塵防壁もありがたいです。

故障してしまったら元も子もないので、耐久性のある80Dであれば長く使うことができます。

80Dがコスパ最強

90Dの高画質さと連射速度、4K対応は魅力的ですが僕には少々オーバースペックだったので80Dを買いました。

今でも愛用していますが、APS-Cのためコンパクトで軽く、持ち運びに便利で旅行先でも重宝しています。

スマホやパソコンで見るとがメインの僕には80Dで十分すぎるスペックでした。

90Dが出てから80Dは価格が下がっているのでコスパ的にもいいカメラだと思います。

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