F2.8通しの最強標準ズームレンズ【SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSM APS-C専用 583545】を半年間使用した感想

カメラ

F2.8通しの標準ズームレンズのレビューです。

SIGMAの標準ズームレンズを半年間使っていたのでその感想を書いていきます。

SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545

F2.8通しは一本は持っておいたほうがいい

ズームレンズだと望遠域だとF値が小さくならないという場合が多いです。

例えば以前紹介した高倍率ズームレンズだと広角側でF3.5、望遠側でF6.3が限界でした。

高倍率ズームレンズを半年間使った感想【TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO】

F値が小さいレンズを明るいレンズと呼ばれますが、これは光を取り込む量が多いということです。

F値が小さいときの利点を説明します。

ボケた写真が撮れる

人物など対象の物体にだけ焦点を当てて、それ以外の背景をぼかしたいときがあります。

例えば下のように、F値が大きいと(今回はF14)、Kiriとビール両方に焦点が当たっています。

メインの被写体に焦点を当て、後ろの背景をぼかすとき、明るい(F値が小さい)レンズを使います。

F値を2.8に変更して手前のKiriに焦点を合わせます。

F/14ではKiriとビール両方に焦点が当たりました。

しかしF/2.8ではKiriにだけ焦点が当たり、後ろのビールはボケています。

F値が小さいほど、ボケの度合いが大きくなることがわかりました。

この最小のF値はレンズによって決まっており、例えばF4と書かれたレンズはF/4より小さくなりません。

ズームレンズであれば広角側と望遠側で最小のF値が異なります。

一般的にズームするほどF値は大きくなってしまいます。

SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSMはすべてのズーム域でF2.8です。

F/2.8もあれば十分にボケた写真を撮ることができます。

F2.8より小さいレンズはたくさんありますが、その分、高価だったりズーム域が狭かったりします。

17mm-50mmだと広角と標準を兼ねているので荷物も減ります。

価格も3万円と比較的リーズナブルです。

夜景に強い

明るいレンズだと光を取り込む量が多いので夜景撮影や星空撮影に適しています。

F値が大きくても撮れないことはないですがシャッタースピードとISOを大きくする必要があります。

シャッタースピードを大きくすることで多くの光を取り込むことができます。

しかし、手振れしやすくなるので場合によっては三脚を使う必要があります。

夜の野外や室内などで手軽に撮影したいとなったら三脚は少々面倒です。

F2.8通しだと十分に光を取り込めるのでシャッタースピードをあまり上げずに撮影できます。

また、暗い場所での撮影ではISOを大きくすることでも可能ですが、画質が悪くなってしまいます。

この2点からF値が小さいレンズが夜景など暗い場所での撮影に便利です。

【SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSM APS-C専用 583545】を半年使ってみた

シグマから出ている標準ズームレンズを使っていたのでそのレビューです。

スペック一覧です。

ズーム倍率 (光学)3 倍
焦点距離 (広角側)17 mm
焦点距離 (望遠側)50 mm
F値 (広角側)2.8
F値 (望遠側)22
レンズタイプズームレンズ
種類標準レンズ
フィルター径77mm
レンズ構成13群17枚
レンズマウントキヤノンEF-S
手ブレ補正あり
付属品ケース、花形フード(LH825-03)
モータータイプ超音波モーター

焦点距離が広角側17mm、望遠側50mmです。

加えて、F2.8通しとなっています。

意外と嬉しいのがシグマ独自の手振れ補正機構OSを搭載している点です。

F2.8通しのレンズなので暗い場所で活躍することが多いかと思います。

暗いとシャッタースピードを大きくする必要がありますが、手振れ補正が付いているため手ぶれせずに撮影できます。

価格も新品で28000円、中古だと20000円から買えるのでこのスペックにしてはかなり手頃だと思います。

画質が悪い?

17-50mmもあってF2.8通し、さらに手振れ補正ありで30000円を切るとなると画質が気になる人もいるかと思います。

結論としては、個人的に気にならないレベルです。

展望台から街の夜景を撮影したときの写真です。

画像周辺が薄っすら暗いかなと感じましたが一段絞れば問題ないです。

望遠側50mmでも普通に見る分には画質が悪いとは感じませんでした。

さいごに

F2.8通しの標準ズームレンズをレビューしました。

シグマの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを半年間使用してみて、夜景撮影や天体撮影には重宝しました。

また、室内での撮影でも基本的にこれを使っていました。

標準ズームレンズという分類ではありますが、広角側17mmと画角が広いです。

街全体の景色を撮影でき、重宝しました。

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