【滝の撮影】NDフィルターの特徴と可変式NDフィルターを勧める理由【K&FコンセプトND2~400】

カメラ

カメラを趣味にしているけどもっとレベルの高い写真を撮りたい方におすすめなのがフィルターです。

撮影後のRAW現像やレタッチでは不可能な、特殊な効果を付加させることができます。

フィルターには光の反射をコントロールするPLフィルター、イルミネーションなどの光源からクロス効果を生むクロスフィルター、そして今回ご紹介するNDフィルターなど様々な種類があります。

可変式NDフィルターは旅行に便利

NDフィルターの効果についてご紹介していきます。

NDフィルターの中にも、固定NDフィルターと可変式NDフィルターがありますが可変式NDフィルターをおすすめする理由についても説明していきます。

NDフィルターとは

昼間に長時間露光したいとき、例えば川の流れを写したいときにNDフィルターを使います。

シャッタースピード5秒とかで撮影してしまうと光を過剰に取り込むことになるため画面が真っ白になることがあります。

NDフィルターは光の量を抑制し、シャッタースピードを上げても白くなりません。

滝の水の流れを写すにはシャッタースピードを上げる必要があります。

シャッタースピードが小さいと(例えば1/160秒)、水が点のようになって躍動感がありません。

そこでカメラの設定でシャッタースピードを上げます。

例えば1秒とかに設定します。

そうすることで1秒間、光を取り込み水の流れが写るようにします。

しかし、このままでは光量が多すぎるため写真全体が白くなってしまいます。

滝の流れを写したいけど、シャッタースピードを上げると光が多くなる。

この問題を解決するのがNDフィルターです。

NDフィルターは光量を下げる役割があります。

簡単に言うと、NDフィルターはサングラスのようなものです。

フィルターはリング状になっているのでこれをレンズ先端に装着します。

実際にNDフィルターを使って撮影した滝の写真です。

NDフィルターを付けることで写真が白くならず、思い通りの写真に仕上げることができます。

NDフィルターの種類

NDフィルターには4とか8とかの数字が書いてあります。この数字が大きいほど、光の量が減り、長時間露光ができます。

例えば曇り空でそこまで光が多くないときはND2を使い、日差しが強いときはND8を使うみたいな使い方をします。

被写体によっても使い分けます。

滝であればシャッタースピード0.5秒とかでも十分に水の流れを撮影できますが、海だと水の動きが遅いので長時間露光が必要になります。

そのようなときにND400やND1000を使います。

また、長時間露光で街中を撮影すると歩いている人がブレて写すことができたり、人そのものを消したちすることもできます。

シャッタースピードや周囲の明るさに合わせて、NDフィルターを付け替えます。

ND2、4、8、16の複数を持ち運ぶことができればベストですが、とりあえず最初はND4で買えばいいと思います。NDフィルターは重ねて使うことができるので後で必要になれば買い足すこともできます。

下の商品はNDフィルターがセットで掃除ブラシも付属しているのでお得です。

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重ねて使う場合、ND4とND8であればND32(=4×8)の効果があります。

可変式NDフィルター

NDフィルターを複数枚持ち運んだり、明るさに応じて取り換えるのは面倒です。

せっかくのシャッターチャンスを逃すことに加え、単純に手間が増えてしまいます。

実際に撮影していると被写体が同じでもシャッタースピードを変えて撮影することが多々あります。

また、違う角度から構図を変えて撮影したいときに太陽の向きの関係で光の量が変わることがあります。

このときにわざわざフィルターを付け替えるのは面倒ですし、せっかくのシャッターチャンスを逃すこともあります。

そこでおすすめなのが可変式NDフィルターです。リングを回すことで明るさを調整することができます。

僕はK&Fコンセプトの可変式NDフィルターを購入しました。

ND2~400で調整できます。

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ND400付近では画質が悪くなるみたいですが、よく使うのはND2~32なので特に問題にならないです。

一度取り付ければあとは付けたまま調節できるので旅行先でも手軽に撮影できます。

日本のメーカーで高価な可変式NDフィルターも出ていますが、最初は中国製の安いもので試しに使ってみたほうがいいです。

フィルター径によって価格は異なりますが、だいたい3000円ですので初めてNDフィルターを使う人にもおすすめです。

Amazonで画質が悪いというレビューがありましたが、個人的には画質の悪さは感じないです。

それ以上に、フィルター交換が必要ないことの恩恵のほうが大きいです。

実際に撮影したときの写真です

ND2に調整して滝を撮影しました。

しっかりと光が抑えられ、水の流れもばっちりです。

また、画質が悪いとは特に感じなかったです。

フィルター購入時の注意点!

NDフィルターに限らず、フィルターを買うときの注意点ですが、フィルター径は大きめのものがいいです。

62mmのフィルターを買って、後に77mmのレンズを買うとフィルターが使えないからです。

最初から大きめのフィルター径のものを買っておくことをおすすめします。

大きい方のフィルターを小さいレンズに使うときはステップアップリングを使います。

1000円ほどで購入でき、ずっと使えるのでおすすめです。

さいごに

NDフィルターの特徴と、可変式フィルターについてご紹介しました。

NDフィルターを使うことで、光の量が抑えられ、滝や花火など長時間露光が必要な被写体でも撮影できるようになります。

どれくらい減光するか?の値であるND4やND8は固定式であれば被写体や構図によっていちいち交換する必要があります。

そこで、可変式NDフィルターを使うと交換する手間もなく、簡単に減光度を調整できます。

特に旅行には便利なアイテムです。

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